生産者さんの 想いを繋ぐ

豊田市昭和町にある「Bar Reserva(バー リゼルヴァ)」。未知なるカクテルを追い求め、食材探しに今日も出かけます。
地元にゆかりのある食材を掛け合わせたカクテルは自ら生産者さんのもとを訪れ、食材に込められた想いをグラスに表現しています。また、作り手ならではのアイデアを取り入れ一緒に構想を練ることもしばしば。一人でも多くの方にお酒の愉しさと食材の魅力を知っていただくために、この活動を続けています。
その他にも、飲料メーカー様からのレシピ開発依頼やゲストバーテンダーとしての出張など、様々な活動を通じてバー、カクテルの魅カ、愉しさを発信しております。

第一話
                      抹茶とウォッカを繋ぐ

茶室ではなく、バーで味わう抹茶のカクテルを開発。シェーカーで点てたキメ細やかな泡が、抹茶の香り、奥深い味わいを引き出します。至福の一杯をご堪能ください。

高香園さんの抹茶

土壌づくりからこだわった高香園さん(豊田市)の抹茶。被覆栽培という日光を遮る方法で栽培された茶葉を丁寧に手摘みしています。
そこに職人による蒸しと乾燥、火入れという工程を経て、苦みと渋みが少なくうま味の強いお茶が出来上がります。この茶葉を贅沢に挽いた抹茶は、深い香りの中にほろ苦さと甘みが感じられます。

二度のシェイクで引き立てる

シェイカーを用いて点てた高香園さんの抹茶をカクテルに。
豊田市で造られるカクテルシェーカーを用い、バーテンダーの技術でもって抹茶を2度シェイクすることで、クリーミーでスムースな食感と泡を生みだします。
コールドブリュー抹茶マティーニには、豊田市が誇る抹茶とその生産者さん、バーテンダー、バーツールが揃い始めて完成します。つまり、この一杯は生産者さんの想いを繋ぐ当店のシグネチャーカクテルなのです。

いちご農家 都築さん

生産者を訪れ

生産者を訪れ

いちご農家 都築さん

愛知県豊田市いちご品評会での受賞経験を持つ『いちご農家都築さん』。
減農薬、独自の生育方法を用いて作る『ゆめのか』を中心に、ここでしか味わえないイチゴを提供してくれます。

浦野酒造さん

元治元年創業の「浦野酒造さん」。
三河の霊峰・猿投山の天然記念物「菊石」の名を代表銘柄とする酒蔵です。
旧飯田街道沿いにあたるこの場所で、古くから宿銭を稼ぐ場として旅人を受け入れてきたことでも知られています。

豊田のいちごと日本酒が
カクテルとして一つになる

素材の魅力に触れる

同じ素材でも 様々なカタチで

ショートカクテル
左菊春ゆめ シェイクスタイル
1,500円(税込み)

春待ち酒とゆめのかの相性を食感と共に堪能出来る一杯。
浦野酒造さんのシンボル菊石から菊の花を添えて、さらに華やかにご提供します。

ロングカクテル
右菊春ゆめ ステアスタイル
1,800円(税込み)

イチゴをもう一つ進めて『クラリファイドストロベリージュース』に仕立て、春限定のお酒とステアしカクテルに。
春待ち酒の中に潜むイチゴの風味を引き出し、酒の質感も合わせた香り高いカクテルです。

愛知クラフト キヨス

飲食店のレシピ開発はもちろん、企業様の商品監修も承っております。
一例として、清洲桜醸造株式会社様の『愛知クラフトシリーズ』販売に伴い、公式ホームページのカクテルレシピ開発、飲み方の提案を行いました。お酒自体の開発から携わる事も可能です。
お酒の魅力をより引き出す、そのお店をより生かすお手伝いをいたします。

カクテル研究秘話

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共同開発・開発依頼 承ります

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